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手にできる水虫の特徴と初期症状

 

手の爪水虫

 

水虫というものは、足に症状が出るというのが世間の認識です。

 

確かに、足の裏や側面に痒みや痛みを覚えたり、水疱が出来てただれたりというのが一般的に多いからです。ただ、この疾患はそんな単純なものではなく、一見分かりづらい症状で発症する事もあります。

 

それは、足ではなく手の爪が白癬菌に感染した場合です。水虫は4つのタイプに分類されて治療される事が多く、足の指の間に起こる趾間型、水疱が出来る小水疱型、足の踵が固くなりひび割れる角質増殖型、爪に影響を与える爪白癬などがあります。

 

この中で、爪白癬というものが足や手のに爪に害を及ぼし、他人にも感染させる事が多い、やっかいなタイプです。簡単に薬を使って治るというものでもなく、正常な爪の再生をさせる必要がある事から、長期間の治療が必要となります。

 

しかも、白癬菌に感染している事を自覚するのは難しく、早期発見出来る人は多くはありません。そのため状態を見極めて正しい治療をする事が必要になります。

 

足の爪水虫、手にもうつる可能性

爪水虫というのは、水虫の原因である白癬菌が、爪の中にまで入り込んで感染させ、爪に害を及ぼす状態です。神経の無い爪の中で菌が増殖するので、痒みなどの感覚を感じる事がなく、水虫だという事に気がつくのに時間がかかります。

 

足の親指の爪が濁った色に変色し、変形したり厚みを増したりします。爪に筋が入る事もあり、表面がボロボロの状態になります。爪自体には痒みや痛みはありませんが、重症化すると爪の回りの皮膚に炎症が起き、それによって靴を履いた時や、歩く時に痛みを感じるようになります。

 

そこで初めて病院へ行き、水虫と診断を受ける事も少なくないです。そして、足の爪に潜んでいる白癬菌が手にもうつる事があり、同じように、指先の爪に症状が出るようになります。

 

足爪水虫に比べると、発生頻度は多くはないですが、初期の症状が、よくある手荒れの状態と似ている事から、自己判断で市販の保湿クリームなどで処置をし続け、結果的に水虫の症状が悪化する事になります。

 

手の爪水虫治療に必要なこと

手の爪水虫は、足の水虫からの感染が多いです。入浴や爪切りなどで足を直接触る事で、白癬菌が感染します。また、入浴時に使用した湿ったタオルやバスマットを触る事で、やはり菌が付着してしまう事があります。

 

自分が原因ではなくても、家族などが水虫を患っていて、タオルやマット、スリッパなどを共有している状態の場合、その感染率は高くなります。

 

このような手の爪水虫は、治療するのに時間がかかります。

 

塗り薬などの外用薬だけでなく、内服薬も併用し、白癬菌を取り除きます。そして自分でできる食事などによる栄養を見直して、爪のターンオーバーを促し、正常な爪が生えるまで、しっかりとケアしていく事になります。

 

菌に侵されていない正常な爪が揃うまでには、長い時間がかかりますから、この治療には根気も必要となってきます。また手の爪だけでなく、足の水虫治療もきっちりと行い、生活の中でも感染源となるものを避けるように意識しましょう。

 

手の爪水虫の治療期間とターンオーバーについて

それでは実際に、手の水虫の治療は、どれくらいの期間が必要となるのでしょうか。

 

白癬菌に感染した爪が正常に生え変わるまでを考えると、半年から1年はかかります。その間、塗り薬だけでは深部にまで行き届かないため、内服薬を使う事になります。

 

1日1回の薬を半年服用するか、多めの量の薬を1週間服用して、3週間の間を開けるサイクル型の方法を利用するか、またはレーザー治療を行うかは、水虫の状態や患者の状態で判断されます。

 

また、爪は皮膚と同じく新陳代謝であるターンオーバーを繰り返す事で生え変わり、健康な状態を保っています。水虫の治療を続け、正常な生え変わりと成長を促す事で、キレイな指先に戻れるようになります。

 

ターンオーバーを活発に起こさせるために、バランスの良い栄養摂取を意識する事によって、指先だけでなく体全体の健康にも良い影響を与えるようになります。

 

長期戦となる手の水虫退治には、自分自身の心がけも必要となる訳です。

 

手の爪水虫の市販薬・塗り薬の使い方

薬

 

手の爪水虫の治療には薬は欠かせません。

 

ただ爪の水虫の場合は、爪自体のせいで薬の成分が奥深くまで届かず、深部に潜む白癬菌を殺菌する事が難しいです。爪が新しく生え変わるまでの半年から1年の間に、白癬菌を確実に殺菌させる必要があることから、殺菌力と浸透力に優れた薬が必要となります。

 

一番のベストな方法は医師の診察によって正しい薬の処方が望ましいのですが、最近では、医師の処方が無くても購入可能な市販薬も誕生してきました。

 

特に殺菌力が強く、爪の中への浸透力に優れているジェルタイプの塗り薬などは、多くの人が利用しています。クリームや液体タイプなども手軽に利用される事が多く、とりあえず病院へ向かう前に試すという人もいます。

 

これらの薬を使う場合の共通のお約束事は、患部を清潔な状態にしてから薬剤を塗り込み、爪の中奥まで浸透させるという事です。爪の表面に少し塗るだけでは意味がありません。

 

表も裏も薬剤を塗り込み、爪の深部にも薬効が行き届くように処置をしていきます。爪の状態を常に把握し、変化がない場合や悪化するような場合は、病院の診察を受け、症状に合った薬を処方してもらい、根気よく治療を続けましょう。

 

爪の中への浸透力に優れているジェルタイプのクリアネイルショットは、使用された方の約81%以上の方が変化を実感しているそうです。

 

また植物性由来の薬ということで、爪水虫でなくても、女性のネイルケアとしても人気になっています。

 

詳しくは下記のページでご紹介しています。

 

クリアネイルショットを管理人が実際に使った効果とは?

 

公式ページを確認したい方は、以下からどうぞ。

 

クリアネイルショット


 

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