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爪水虫の有効な治療方法と完治までの期間

 

女性の爪水虫

爪水虫は他の人にも感染する可能性がありますので、有効な治療方法を知りたいですよね。基本は病院へ行くことなのでしょうが、良い市販薬があるなら、そちらをまずは試したいという方も多いと思います。

 

爪水虫になる人の多くは、足の親指の爪からなのですが、放っておくと他の指にも感染します。その時にはもう親指は症状がかなり進んで、爪の色だけでなくカタチもかなり変形していることでしょう。こうなると早く治すためには病院で処方される抗真菌剤を服用しないと治まらないかもしれません。ですので、足の親指の爪が白くに濁っている、ゴワゴワしているのなら、白癬菌の感染を疑って早めに対処すれば、病院に行かずに自分で治すこともできるようになってきました。

 

爪水虫の進行度合いにもよりますが、ひどければまずは病院で診察すべきですが、病院選びも悩みますよね。また自分でまずは何とかしたいので良い市販薬を探している方も多いと思います。ここでは完治までに長い期間を要する爪水虫の有効な治療方法をいくつか解説しています。ぜひご覧になって参考にしてください。

 

爪水虫は病院では何科に通えばいい?

病院内

 

爪の色が白く変色したり、ボロボロと剥がれ落ちるような症状がある時には、爪水虫の可能性を考えて、病院で診察を受ける必要があります。しかし、爪水虫は何科に通えばいいのか分からないという方もいるはずです。分からないまま放置してしまうと症状が悪化するだけではなく、他の方へ感染してしまうことにもなりかねませんので、専門の診療科を知っておきましょう。

 

基本的に爪水虫は一般的な水虫同様に皮膚疾患の一つとなりますので、皮膚科が専門の診療科となります。もしも、爪水虫かどうか判断がつかなくとも、爪になんらかの症状があるのであれば、やはり皮膚科の領域となりますのでまずそこへ行くとよいでしょう。

 

爪水虫だと診断されると、主に内服薬による治療が行われることとなりますが、これは爪の中に原因となる白癬菌が繁殖してしまっている状態であり、外用薬では患部まで有効成分が浸透しにくいからです。

 

この内服薬は市販で購入することはできませんので、爪水虫を疑った時には早めに病院で診察を受けることが重要です。

 

爪水虫の治療に使う塗り薬と飲み薬の種類と特徴

基本的に爪水虫ではラミシール(一般名:テルビナフィン)やイトリゾール(一般名:イトラコナゾール)といった二種類の飲み薬での治療が行われています。この薬は、どちらも真菌を包む細胞膜にダメージを与えることで真菌を死滅させるのが特徴です。

 

両方とも同じ効能を持つのですが、ラミシールが1日1回の服用を6ヶ月、イトリゾールが1日2回の服用を1週間継続した後、3週間は休止するというサイクルを3回繰り返すというように服用の仕方や服用期間に違いがあるため、患者の体質などに合わせてどちらを内服させるのかが選択されます。

 

また従来まではこうした方法しかありませんでしたが、昨今、新たに爪の中に有効成分を届けることができるクレナフィンやルコナックといった塗り薬が開発され、爪水虫に使われるようになっています。この2つも効果に大きな差はないので、使用した際の副作用などで使い分けがされています。

 

また塗り薬は治療の第一選択肢ではありませんが、飲み薬と併用することで効果を高めたり、副作用で内服薬が使えない時などに使われています。

 

爪水虫の完治までに必要な期間!

足爪のターンオーバー

 

一般的な水虫が完治するまでの期間は、肌のターンオーバーによって白癬菌がいる皮膚が剥がれ落ちるまでの2〜3か月程度となっていますが、爪水虫の場合は、それよりももっと時間がかかります。

 

なぜなら、肌と比べて爪が伸びて生え変わるまでの期間は長く、白癬菌が根元まで繁殖しているような場合、根元が先端まで伸びるまでに最低でも6か月程度はかかるからです。また人によっては伸びるのが遅く、それ以上かかってしまうことも珍しくありません。
※手の爪で半年〜1年、足の爪で1年〜1年半とも言われています。

 

ですので、治るまでにどのくらいというのは皮膚科医でも明確に判断することは難しいのですが、このようなことから考えれば、治るまでには最低でも6ヶ月程度、人によってはそれ以上必要となるのです。

 

 

私がお医者様に言われたのは1年間です。1年間薬を飲み続けなさいと言われたのですね。

 

長い間、通院することとなるため、症状がある程度治まると、途中で通うのをやめてしまったり、薬の内服を自己判断で中止してしまう方も多いのではないでしょうか。実際私は1ヶ月程度でかなり治まってきたので、一旦止めてしまいました。

 

すぐに症状が悪化してきたので、また薬を飲んだわけですが、結局トータル3ヶ月で肝機能低下という副作用を患ったため中止しました。その後、クリアネイルショットで完治したわけです。

 

色々な爪水虫対策がありますが、最低6ヶ月は継続しないといけませんね。


爪のターンオーバーについて

爪水虫を治療するうえで知っておかなければいけないのがターンオーバーの仕組みです。皮膚と同じようにケラチンから出来ており、成長していくことで定期的に新しく生え変わっているのですが、皮膚と違って生え変わるまでの期間は長くなっています。それが上述したように、治療に長期間を要する理由です。

 

個人差はありますが、皮膚の場合、28日周期で肌が生まれ変わっていくところが、爪の場合は4〜6か月程度かかるとされています。特に足爪は1年以上とも言われています。
もちろん生活習慣などによって新陳代謝が悪くなると、それ以上かかってしまうこともあります。

 

このようなことから分かるのは、内部に白癬菌が繁殖してしまうと新しく生え変わるまで治療を続けなければいけないため、治療にかかる時間も一般的な水虫と比べて長くなってしまうということです。

 

しかし、このターンオーバーの仕組みを知らずに治療をはじめてしまうと、症状がおさまったからという自己判断で治療をやめてしまい、再発を招いてしまう可能性があるため、注意が必要なのです。

 

爪水虫と塗り薬の有効な活用方法

爪水虫では主に飲み薬での治療が行われますが、症状の進行を食い止めたり、新たな感染の予防をするために有効的な方法として塗り薬を併用することもあります。しかし、使い方を間違えてしまうと薬を塗っても、症状が進行したり、新たに感染してしまうため、正しい使い方を知っておくことが重要です。

 

では、どのように使えば有効的なのかというと、爪の周辺と付け根の部分に集中的に薬を塗りこむことです。どうしても異常が起きている部分を集中的に塗ってしまいたくなるのですが、これではあまり有効的ではありません。

 

なぜなら、既に感染している部分は爪が成長するのを待つしかないからです。ですので、もちろん患部に薬を塗ることも大切なのですが、それよりも白癬菌の侵入経路となる爪の周りに塗って新たな感染を予防することと新しく生えてきた爪の付け根の部分に塗って感染が広がってしまうことを防ぐことが治療において重要となるのです。

 

飲み薬と併用して塗り薬で爪の周りと付け根を重点的にケアすることで、より高い治療効果を発揮することができるのです。

 

管理人が実践したクリアネイルショット

 

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